こんにちは、はぁなです😊
今回は、滝端先生の『運命すらも呼吸をとめて』を読みました。
突然変異でαからΩになった恒吉と、βからαに変わった隣人・麻川のお話です。
重たい展開が続くんですが、そのぶんラストがじんわり沁みてきます。
最後まで読んでよかった〜!って心から思える作品でした。
登場人物紹介
【受け:恒吉】
大手製薬会社で働くエリート。
真面目で努力家な仕事人間です。
【攻め:麻川】
無愛想で引きこもりがちな隣人。
困っている人を放っておけない、優しい人です。
プレゼン中のヒートがつらい…
恒吉が会社のプレゼン中に突然ヒートを起こしちゃうところから始まります。
αばかりの会議室でフェロモンがあふれてしまって、積み上げてきた仕事も立場も一気に崩れていく展開は、読んでてほんとに胸が苦しくなりました😭
「突然変異のΩ」のレッテルを貼られて、それまでの毎日が一変してしまうんです。
少しずつ距離が縮まるふたりが素敵
最初のふたりは、お世辞にも仲良しとは言えません(笑)
でも同じ「突然変異」の苦しみを経験した者同士だからこそ、少しずつ心を開いていくんです。
恒吉が傷ついてるときは麻川がそっと寄り添って、麻川が苦しんでるときは恒吉も同じように向き合おうとする。
お互いを支え合っているふたりが、本当にいいなって思いました😊
無愛想なのに、ふとした瞬間に見せる麻川の優しさには何度もキュンとさせられます。
2巻はふたりの幸せがつまってます✨
2巻では、麻川との関係だけじゃなくて、恒吉自身の過去や家族とのことにも向き合っていくんです。
お父さんとの出来事をきっかけに、ずっとひとりで頑張ってきた恒吉が、少しずつ人に頼ることを覚えていく姿がよかったです。
そして、番になったふたりのその先まで描かれています。
1巻でいろんなことを乗り越えてきたぶん、ふたりの何気ない日常が愛おしく感じました。
特に良かったのが、麻川の「お前と二人で住む家に俺は帰りたい」というセリフ♡
特別な言葉じゃないのに、これまでのふたりを知っているからこそ、すごく心に残りました。
番外編まで読んでほしい!
番外編の「@巣作り」では、出張中の麻川が恋しくなった恒吉が、麻川の服を集めて巣作りを始めます。
高飛車だった恒吉が、麻川の匂いに囲まれてぬくぬくしてる姿がかわいくて、思わずニヤけちゃいました。
そして「天国で地獄」は結婚後のお話。
仕事で疲れた麻川を、恒吉が一生懸命いたわろうとする姿に、思わずほっこりしました。
番になっても、結婚しても、相手を大切に思う気持ちが変わらないふたりの関係が素敵でした😊
本編は切ない場面も多かったので、番外編の幸せそうなふたりを見られて嬉しかったです✨
[こんな人におすすめ!]
オメガバースが好き
切ないハッピーエンドが好き
思いやりのあるカップルが好き
男らしい体つきの描写が好き
番外編まで甘い2人を楽しみたい
📚 はぁなの本棚メモ
⭐ おすすめ度:★★★★★
😊 読みやすさ:★★★★☆
💕 甘さ:★★★★☆
😭 切なさ:★★★★★
🔥 エッチ度:★★★☆☆
🔰 BL初心者さん:★★★☆☆


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